“今日もワクワク! 明日もワクワク! ワクワク感が止まらない!!”
ふれあいワーカーズ所長の森田です。
今日は3月3日、ひな祭りですね。
ひな祭りとは基本的に女の子の幸福と成長を願う意味があります。
当事業所に来られているある女性利用者さんですが、今日が誕生日の方がおられます。
齢68。
3月に入ってからというもの「3月3日は、私の誕生日や!」と毎日職員や周りの利用者さんにアピールされてます。
毎年同じアクションの繰り返し。その風景が、当事業所の春の風物詩になっています。
齢68。
この利用者のご両親はすでにお亡くなりになっています。
生前は、娘さんの「生きる」ということに親として幸せを祈り、希望や夢、また心配や不安を抱かれながら過ごされていたことの数々を思い出します。
今もなお、西の彼方から娘さんの生き方や人としての成長をどう見守っておられるのだろうと思いを巡らしています。
朝の送迎時、ご本人に「お誕生日おめでとうございます!」と伝えるとそれに応え、にっこりとほほ笑む姿は昔から変わらぬ純粋さがあるのです。
齢68。
お誕生日おめでとうございます。
いつまでもお元気で。